スカパー!で『Brand New Musical Concert 2019』

スカパー!の衛星劇場で先日放送された『Brand New Musical Concert 2019』を観た。2019年8月10日に東京オペラシティのコンサートホールで行われたミュージカルコンサートである。

出演は、中川晃教さん、加藤和樹さん、伊礼彼方さん、イ・ソジョンさん、藤岡正明さん。それとコーラスで山野靖博さん。
なぜアッキーに進行役をやらせるのだ?!と思ったけれど、このメンバーだと立ち位置的にも年齢的にも彼がやらざるを得ないか…。

夏休みと重なっていて行けなかったので、放送があってありがたい。スカパー!には、こういった観たい放送があるときだけ入っていて、出たり入ったり忙しい(だって、1チャンネルが高いんだもの)。

Brand New と言ってるだけあって、王道ミュージカルだけではなく、ちょっと異質な『フランケンシュタイン』とか、ロックミュージカルの『ロミオ&ジュリエット』、新作の『怪人と探偵』などからのナンバーもあり、定番過ぎない選曲がよい。

その中でも特に惹きつけられたのが、アッキーの「影を逃れて」(『モーツァルト!』より)と、藤岡さんの「彼を帰して」(『レ・ミゼラブル』より)。

アッキーは「僕こそ音楽」を歌う機会はそこそこあるけれど、「影を逃れて」はコンサートで歌ったことあったかな?というレベルの激レアもの(ロックアレンジなのは一度あった)。かなり芝居寄りの歌唱で、TVなのにすごい圧を感じた。コーラスなしの完全ソロというのもまた貴重である。

今の彼が歌うとこうなのか。なんだか影が濃くなっていない?でも、あの当時より音域が広がったから、さらにいろいろなものが伝わってくる。思わず初演のライブCDを引っ張り出してきて聴いてしまったが、全然違うなぁ(どちらも素敵)。

もう一度ヴォルフガングを演じてほしいとはあまり思わないけれど、コンサートでは歌ってほしいな。「なぜ愛せないの」とかとか…。

藤岡さんの「彼を帰して」は意外な選曲だったが、もうさすが過ぎてTVの前で一人拍手。アッキーもMCで話していた通り、本当に上手いと思う。王道ミュージカル曲も、ロックなのも、ポップスも、どんな曲調でも歌いこなせるのは本物だからだろう。


コンサートって、TVで観ると結構退屈しちゃう性質なのだけど、これはいろんな意味で緩急があってとても楽しかった。カルッツのコンサートに負けないくらい。こういうの、せめてBSで放送してくれるといいのになぁ。

ちょっと音が籠る感じが気にはなったけれど、とにもかくにも観ることができてよかった

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント