鮎湖のほとりでひとりごと

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zoom RSS 髑髏城の七人 Season鳥

<<   作成日時 : 2017/07/10 23:59   >>

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2017年7月10日(月) 14:00〜 (IHIステージアラウンド東京)
阿部サダヲさん、森山未來さん、早乙女太一さん、松雪泰子さん、粟根まことさん、福田転球さん、少路勇介さん、清水葉月さん、右近健一さん、山本カナコさん、村木仁さん、梶原善さん、池田成志さん 他

『レ・ミゼ』のチケットを諸事情で手放したので、約ひと月ぶりの観劇である。IHIステージアラウンド東京にはもう行きたくないと思ったが、歌と踊りが入った髑髏城はどうなるのだろうかと気になったので、チケットを取ってしまった。

今回は、「花」を観たときとは対照的な、後ろから数えた方が早いような席からの観劇。役者の表情を見るにはオペラグラス必須だが、全体像が見えたのはよかった。そして、後方からだと、よりアトラクション感が増して、酔いそうな気がした(縦揺れがあったら、きっと酔っていた)。

歌と踊りが入るということは、きっと上演時間は4時間超えだろうと思っていたら、なぜか「花」と同じ3時間半。不思議だったが、観て納得した。話がかなり端折られているのだ。「鳥」に関しては、髑髏城初心者はターゲットにしていないようだ。『髑髏城の七人』を全く初めて観るという人がもしいたとしたら、恐らく頭の中に「?」が並ぶことだろう。

「花」が正統派で、「鳥」は個性派というか変異型というか、そんな感じ。基本は同じストーリーだが、枝葉がいろいろと違っていた。捨之助が着流しではなく忍者スタイルとか、兵庫がおっさんとか、裏切り三五は「渡京」という北条の役人になっているとか、そういう具合に。

話が大胆にカットされているので、沙霧や天魔王の存在感が小さくなってしまったのは残念。後者は特に、変な英語交じりの台詞にされていて、個人的には改悪だと思った。

おもしろいことはおもしろいのだが、今日は自分のコンディションが新感線向きではなかったようで、あまり入り込めず冷静に観ていた。

だから、蘭兵衛の殺陣は相変わらず華麗だったが、「無駄にくるくる回ってるなー」とか、「あれだけ切って捨之助殺せないなんて、実は腕が悪いんじゃない?」とか余計なことを考えてしまった…。

歌と踊りについては、入れ方が中途半端だなと思った。どうせ入れるなら五右衛門シリーズみたいに、これでもかってくらい入れればいいのに、歌う必要性があまり感じられなかった。そして、核心部分の歌の歌詞が聴き取りにくくて、かえって逆効果なんじゃないかとも思った。エンタメとして、素直に楽しめばいいのかもしれないが。
ちなみに歌は、阿部さん捨之助が一番よかった。

それから、今回音が辛かった。個人的には、耳が痛いレベルの爆音だった。「花」の時はそんなことなかったんだけどなー。座席の位置によって変わるのかな。おまけに、発声が濁声系の人が多かったもので、音的にはあまり心地よくはなかった。

でもって、舞台セットは使いまわしである。シリーズ通してずっとこれで行くのだろうか。蘭兵衛の彼岸花のセットなど、初めて観たときは感激したけれど、また同じのを見せられるとは思わなかったので、ちょっとがっかり。絵的にはとても美しいし、早乙女さんにも似合うけれど。

衣装と背景の色の関係も、検討の余地がありそう。捨之助は、グレーや黒なので保護色になって目立たない。天魔王は赤だけど、赤い背景も多いのでやっぱり保護色に…。蘭兵衛は白系なので埋もれることはないが、意外と血糊が遠くからだと目立たなかった。あんなに派手に血吐いてるのに。不思議だー。


……ということで、役者の頑張りには拍手を送るが、私はあまり楽しめなかった鳥髑髏。夏に新感線だとクド過ぎるので、私は冬に観た方がいいかも、などと思ったのであった。

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