鮎湖のほとりでひとりごと

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zoom RSS 八ヶ岳 硫黄岳・横岳(1)

<<   作成日時 : 2017/06/17 23:59   >>

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2017年6月17日(土) 晴れのちくもり

なかなか梅雨が始まらないので、今のうちにと八ヶ岳へ出かけた。桜平inの硫黄岳山荘泊まりである。狙ったわけではないのだが、ちょうどタルチョ祭の日だったので小屋は混んでいたけれど、コンサートや特別な料理などがあって、なかなか楽しかった。

桜平には小さな駐車場しかなかったため、路駐が普通になっていたが、最近駐車場が二ヶ所整備された。下の駐車場は広いが、ここから歩くと登山口まで一時間以上かかるらしい(基本冬用と考えてよいのだろう)。

真ん中の駐車場から登山口までは10分くらいだったと思う。しかし、到着時すでにほぼ満車状態だった。なんとか一台分スペースを見つけて止めたが、その後も続々と車がやってきた。ちなみに、もともとある上の駐車場は20台分程度なので、よほどタイミングがよくないと難しいと思われる。

登山口にある大きな木には、白い花がたくさん咲いていた。この辺りは新緑もあって、春らしい感じ。でも、夏沢鉱泉より上はまだ新緑が出ておらず、花も少なめだった。まだ寒いのかな。しかし、おかげで今回は鳥の姿をたくさん見ることができた。

夏沢鉱泉で休憩中、本日のコンサートの主役が到着した。早速北アルプスを眺めながら、喉を暖めるリピート山中氏。その歌声を後ろに聞きながら、出発。

歌うリピート山中氏
歌うリピート山中氏


動くと暑くなるが、気温は低めで爽やかだった。硫黄岳への登りに入る頃、上空には雲がだんだん増えてきた。遠くに北アルプスや中央アルプス、御嶽山など見えていたが、硫黄岳山頂に着く頃にはだいぶガスガスになってしまった。

北アルプスなど
北アルプスなど


ここの登りも花は少なめだったが、開いたばかりのキバナシャクナゲがきれいだった。あとは、コメバツガザクラとミネズオウが元気で、イワウメがほんの少し咲いていた。

キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ

イワウメ
イワウメ


登っているときは少し風が冷たく感じられたが、山頂に着くとあまり風はなく、多くの人がのんびりと山を楽しんでいた。上空にはツバメがたくさん。ここのツバメはイワツバメなのかアマツバメなのか、いつも悩む。結構大きいからアマツバメなのかなぁ…。

硫黄岳山荘に向かって下り始めると、イワヒバリがコンニチハ。ケルンのてっぺんで囀っているものもいた。

イワヒバリ
イワヒバリ


小屋に着き休憩したら、すいているうちに宿泊手続きを済ませる。その後荷物を少し軽くして、横岳方面へツクモグサを探しに出かけた。

歩き始めてすぐに、オヤマノエンドウがたくさん現れた。急に紫の塊があちこちに出現してびっくり。よく見るとウラシマツツジの花も咲いている。コマクサは、ようやく葉っぱが出たところ。

オヤマノエンドウ
オヤマノエンドウ


稜線には意外と花がいろいろ咲いていた。雪解けが早い分、花も早いのだろうか。ミヤマキンバイ、チョウノスケソウ、イワウメ、クモマナズナ、ハクサンイチゲなど。もちろんキバナシャクナゲも。ウルップソウはほとんどがつぼみだが、一ヶ所だけ咲いている株があった。

チョウノスケソウ
チョウノスケソウ

ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ


ツクモグサは、横岳より先に見られる。今年は花が遅いとはいえ、一番先に咲くツクモグサはもう終盤。なんとか見ることはできたが、いい感じの花はだいたい遠くの崖で咲いていた…

横岳からの眺め
横岳からの眺め

ツクモグサ
ツクモグサ


一番の群生地は日当たりがよいので、そこも終わりかけだろうということで、手前で引き返すことに。
ここの往復中、パトロールの方に三度も抜かれた。ほとんど空荷とはいえ、身軽だなぁ。

のんびり歩いたが、16時からのコンサートには間に合った。
談話室で、オーナーからタルチョ祭を行うことになった経緯などを伺った後、たまたまいらしていたネパールのガイドさんが「レッサンピリリ」を歌ってくださった。手にしていた小さな打楽器は、スリランカで見たものととてもよく似ていた。

その後、リピートさんのコンサート。彼はギターの弾き語りで、フラットマンドリンという楽器を弾いてくださったサポートの方がもう一人いらした(初めて見る楽器だったので、じぃ〜〜っと見てしまった)。
リピートさんはお話も上手で、楽しい時間だった。親衛隊(?)もいて、客席も盛り上がった。

夕飯は、いつもと違うメニュー。カレー風味の炒め物とか、ダルバートやモモなどもあってとてもおいしかった。量も多くて満腹だ〜。ネパール料理は毎年出るわけではないようだが、今年は出たのでラッキーだった。

食事時間も長めに取られていたので、同じテーブルの方々とお話しできて楽しかった。普通混んでいるときの食事時間は30分程度なので、談笑する時間などないことが多いのだが(食べるのが遅いので)、久しぶりに小屋泊まりの楽しさを味わえた気がする。

食後は食堂で歌声喫茶(笑)が開催されていたが、私はちょっと疲れたので、布団の上で皆さんの歌を聞きながら既にウトウトしていた…。


【参考:今日のタイム】
桜平駐車場8:20→9:02夏沢鉱泉9:09→9:55オーレン小屋10:05→10:30夏沢峠→11:38硫黄岳→12:03硫黄岳山荘12:45→13:35横岳13:43→14:00三叉峰→14:40鉾岳あたり→14:55三叉峰→15:06横岳15:10→15:42硫黄岳山荘

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
硫黄岳山荘はよく泊まられますね。
目をつぶっても歩けるコースでしょう。
ツクモグサに会えてよかったですね。
コンサートに合わせての登山ですか。
カスミッシモ
2017/06/20 18:47
カスミッシモさん☆
天気と予定の都合で、コンサートに合わせたわけではないのですが、イベントの日で楽しかったです。
硫黄岳山荘にはもう、何度泊まったかわかりません。1回くらい割引してほしいです(笑)。
ぽこ@管理人
2017/06/20 22:56

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